2021/02/14 Aobayama sugarstep チーム練 2019-2020 ICPC, NERC, Southern and Volga Russian Regional Contest

Aobayama sugarstep のチーム練をしました。

Aobayama dropout も並走してくれました。

mine691視点です。敬称略で書いています。

Dashboard - 2019-2020 ICPC, NERC, Southern and Volga Russian Regional Contest (Online Mirror, ICPC Rules, Teams Preferred) - Codeforces

コンテスト

難易度が分からないのでどういう順番でやるか全然決めてなかった。 とりあえず、3分割して問題を読むことにする。

A-D, tarakojo1019

E-I, mine691

J-N, ha15

問題文が短いのを読もうと思ってFを読んだら自明だったので書くとAC(00:05)

tarakojo1019 がAを書いて、ha15が後ろの方の問題を読んでくれてる。いつの間にかAがAC(00:25)

Hの実装やりたくないって思ってたら場合分けが全然いらなかったので、文字列の比較をバグらせながら書き始める。AC(00:38)

ha15がN、tarakojo1019がLをやってくれていた。tarakojo1019が訳していたBが解けそうだったのでやる。

Lは簡単だったらしくいつの間にかAC(01:08)

BはO(N K logK) が生えて、ちょっと枝刈りすれば普通に速くなりそうだったので書いたがTLE

嫌な予感がしたのでtarakojo1019にヘルプを出す。別解法を考えて貰っている間に犯罪手法を試す。 極端なケースで遅くなっている気がしたので、適当な枝刈りをするとAC(01:50)

ha15がNで辛そうだったので様子を伺うと、謎のTLEが出ているらしい。

tarakojo1019とJを考えつつ、ha15のコードとにらめっこする。どうやらNは頂点の情報の持ち方が良くなかったらしく修正してもらう。

Jは貪欲と二分探索で解けそうな気持ちになったので、tarakojo1019にコードを書いてもらう。AC(03:06)

安心しているとNもAC(03:18)

Cをmine691、Eをtarakojo1019、Gをha15が別々に取り組む。(こういう戦略はよくなさそう)

Cは解けそうな見た目だったのに全然分からなくなってha15にヘルプを送る。遅延セグ木解を生やしてくれた。

遅延セグ木を使い慣れてない自分が書ききる自信はなかったのでha15に実装をお願いする。

Eをtarakojo1019と一緒に考えるが、2-sat以外思い浮かばずとりあえず書いてみるが合わない。

CもEもACできずに時間切れ

結果

ABFHJLNの7完 2021/02/16 14:27時点で360位

感想

海外ICPCのチーム練は初めてだったが意外と解けてよかった。

難易度が分からないコンテストは順位表をこまめに見るのが大切そう。

後半に失速しているので、「全員で同じ問題に取り組む」「それぞれの得意なジャンルを優先する」などして終盤にもACができるようにしたい。