院試で使う可能性があったので第262回 TOEIC を受けた。
受験一週間前
月曜日は集中講義があったので、火曜日から真面目に対策を始めた。
TOEIC の対策本で問題形式を知る。(は?) リーディングはまだしもリスニングは普段やってないので、真面目に対策をしないといけなそうだった。
経験的に点数を上げやすいのはPART5とPART6で、数をこなして感覚を掴めばイディオム以外は取れることを確信した。
これは布団の中でもできてオススメ。
水曜日はゼミ+バイトがあって、↑のサイトをひたすらやってた。
木曜日にリスニング対策を始める。 対策がしやすそうなPART1とPART2を重点的にやった。
他のリスニングPARTでもそうだと思うが、TOEIC典型シチュエーションを抑えておくといいらしい。 具体的には「物が積まれている状況」「コピー機が動かない」「飛行機が遅れる」など。
PART2のような短い文章のリスニングでは、主語と時制に注意して聞くと選択肢が絞れることがある。(当然内容も大事だけど)
金曜日はゼミのあと友達と遊んだ。
土曜日はリスニングの復習と文法をやった。
本番当日
朝8時に起きる。次回からは午後に受験することを決意。
受験会場の近くに着いたが英検や管理栄養士国家試験も同時に行われており、会場がどこか全然分からなかった。
本番
問題用紙に書き込めないことを直前に知って焦る。リスニング問題を解くとき、〇△×の印をつける訓練をしていたため、そういうのを脳内でやる必要が出てきた。
内容には触れずに感想だけ述べる。
最初のシールを剥がすのが最難。
PART1とPART2は意外とできた。
PART3とPART4は部分的にできた。 解答に悩むと後に響くことを実感する。(聞き逃したらさっさと捨てるべき) テンポよく問題を解くと選択肢を先読みでき、無理なく内容を理解できる。 ノリに乗ってしまい、解答欄がずれてしまったのは反省。
PART5は虚無。分からないボキャブラリー問題に時間をかけるのは無意味なので、数秒で分からなかったら捨てるべき。
PART6で見たことない形式(単語ではなく文章を挿入する)が出て面を食らう。流し読みをして雰囲気で解く。
PART7は完全初見。メール多すぎて途中で飽きた。典型表現と典型シチュエーションばかりに見えたので、単語と表現を覚えて速度を上げれば楽勝そう。
感想
スコアは分からないが雰囲気を知れたのはよかった。 TOEICは英語情報処理能力試験なので訓練すれば満点が取れる試験(競技)だと思っている。
一週間勉強して、なんだかんだで英語のモチベが上がった。 「英語のスコアを上げる」より「外国人Vtuberの放送を難なく聞けるようになりたい」「留学生とスムーズに会話したい」という気持ちが強くなった。
日常的に英語の勉強をしようね。(反省)